甘々と稲妻-ドライカレーを作る。
『甘々と稲妻』というアニメ作品を見ています。
料理を通して紡がれる父と子、そして先生と生徒のほのぼのストーリー。深夜アニメなので飯テロ注意です。
食本といいますか、私はこういう料理つくってーほのぼのをぎゅっと缶詰にしてほわほわと美味しい~ってなってるの大好きです。原作も読みたいな、と思って本屋に繰り出したわけですが結構巻数が出ていて生活費の事情もあり断念。
ぐぬぬ、と財布を覗き漫画買えぬ……となりながらレシピ本が出ていたのでそっちを購入。
ご飯の炊き方とか!表紙になってるかわいいグラタンとか!作ってみたくなる家庭料理が満載!分量も一人暮らしにはぴったりじゃないでしょうか。
特にご飯の炊き方にはお世話になってます。アニメでは土鍋使ってご飯炊いてますね。その時にお酒入れるんですが、実際に炊いてみるとね、炊いた時のね、蒸気に混ざるふんわりとしたお酒の香りがたまらん。食欲をぐっとそそる。
流石に土鍋持ってないので炊飯器で炊いてます。それでも蓋開けた時のご飯の蒸気がじゅわぁと音を上げてあま~い香りがするとたまらん。
飯田家直伝のお酒でごはんを炊く方法を試してたら弟もさり気なく真似してました。
で、今回は上の本にも載ってますドライカレーを作りました!!
いや最近野菜取れてなくて……野菜いっぱい食べたくてですね……アニメ見てたら家族の思い出いっぱいぎゅっと詰まったドライカレーのお話やってて辛抱たまらず作ろうと。
つむぎちゃんのおうちカレー完全再現ではないですがドライカレー。メニューはアニメや漫画、レシピブックで確認してみてください。
変更点としては以下参照
- ピーマン→パプリカ(赤)(黄)
- セロリなし
これぐらい。セロリは他に使う予定がなかったので抜きました。入れたらもっとおいしくなったと思う。
弟に作るの手伝ってもらってたんですが、脇から干しぶどう入れた時の「コレ何?え、レーズン入れるの?」という驚きようはなんとも書き難い。干しぶどう改めドライレーズンはカルディ御用達です。お世話になってます。
で、完成したものがこちら。
辛さも自由に調節できますが私の場合はカレー粉がもともと少し辛めだったようなのであまりガラムマサラ入れずに済みました。
で、味はですね。
めちゃくちゃ美味い。
干しぶどう×カレーは、作中、飯田小鳥ちゃんが言っていたとおり私も予想つかなかったんですけど甘酸っぱさがアクセントになってて良い感じ。これは子ども好きだわ……。茄子とパプリカも特有の味のクセがなくてばくばくいける。美味しい!!
弟はおかわりしてて、内心、よっしゃ!!!とガッツポーズ。作ったものおかわりしてくれるの嬉しい。
次は何作ろうかな~。グラタンはぜひとも作ってみたい。